第35回少林寺拳法福井市大会が9月17日(日曜日) 福井県立武道館にて開催されました。昨年の大会が、2020年より感染が始まった新型コロナ禍により中止となり 今年の大会は、2年ぶりの大会で小学生から一般高齢者までの拳士 約90名の参加の元 盛大に行われた。今年から 種目ごと ラウンドに区切り ご来場の観客の皆さんに行われている競技を分かりやすくしました。
こ今年からの試みとしてご来場の観客に皆さんに少しでも少林寺拳法を解かり易く見せたいとの思いから進めました。
団体演武、単独演武、組演武と熱気あふれる演武を披露しました。新型コロナ禍で気合も抑え 感染対策を完璧までにこなした大会に比べ 本大会は、気合も大きく 技も一生懸命 元気な姿を皆さん見せてくれました。アトラクションでは、過去 数年の自粛生活で欠如したコミュニケーション、人と人とのつながりを作る為、各武階(級、段ごと)に分かれ、福井市少林寺拳法協会の各所属長の先生方から 技術修練を交えたふれあいを企画しました。
所属長の先生方と拳士の笑顔が何よりの成果かと感じました。35年続いた伝統ともいうべき『少林寺拳法福井市大会』 今後も引き続き実施していきます。少林寺拳法に興味を持たれ 多くの未経験の方にも仲間に入ってもらいたいものです。
福井市少林寺拳法協会 松野良弘
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