ごあいさつ
福井県少林寺拳法連盟のホ-ムペ-ジのお越し下さりありがとうございます。
少林寺拳法は、1947年、日本において開祖 宗道臣が創始した、教え・技法・教育システムによって、自信と勇気と行動力と慈悲心を持った社会で役立つ人を育てる“人づくり”の行です。開祖の唱えた『半ばは他人の幸せを 半ばは自己の幸せを』という言葉を、心に刻み 一人ひとりがまず頼りに出来る自己を確立し、人間同士が助け合い、共に幸せに生きるための道を説いています。
少林寺拳法は、老若男女 誰でも使え運動神経の良い人のみ役立つ技術ではなく、逆に運動の得意でない方こそ 使える技術、それこそが 護身の技術たる少林寺拳法です。
少年部・学生・社会人・女性・ご年配の方には、少林寺拳法が養う チカラ(身を護るチカラ・自分を信じるチカラ・生き方を変えるチカラ・行動するチカラ)とココロ(仲良くなるココロ・明るいココロ・他人を大切にするココロ・感謝するココロ)が修練を通じ身につきます。
修練を通じ自分を見つめなおし、しっかりとした考えを持ち、他人に対しての優しさを身につけ 芯の通った人になれるように ぜひ近くの少林寺拳法道場にお越しください。
特に少年部においては、
【1】 脚下照顧(履物をそろえる・自分自身を常に見つめる)
【2】 合掌礼(挨拶・相手を敬い認め合う)
【3】 作務(掃除・感謝の気持ちを込め掃除する)
【4】 服装(清潔できちんとした身なり)
【5】 態度(学ぶ気持ちを形にする)
【6】 言葉(正しい言葉で話す)
この6つの基本作法をまず子供たちは繰り返し繰り返し修練の中で学びます。少林寺拳法の修練を通じて本当の強さ(心の強さ)を持ち 自信を身につけます。
現在 福井県少林寺拳法連盟には、高校・高専(3校)、大学(1校)、スポ-ツ少年団(1団体)、道院拳友会(13団体)が県内の市町にて修行に励んでおり、ぜひ近くの支部・道場にて少林寺拳法体験していただくようご案内申し上げます。
福井県少林寺拳法連盟
理事長 松野 良弘